バルクアップとダイエットは両立できるのか？？【ボディメイク 体の仕組み編③】

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トレーニングを始めて食事に気を使うようになって最初のうちは「お！なんか筋肉ついて来た気がする」とか「見た目変わって来たな！」っと変化に気づきやる気も出る人も多いかと思います。

やる気が出ると、さらに色んな事を知って実践してみたくなる。

良いサイクルですね。

ただ、フィットネスに関して勉強を進めて行くとある疑問がわいてきます。

また、このブログをご覧いただいている方は気づくと思います。

あれ？これ、ダイエットしながら筋肉つけるの無理じゃね？？

特に最近の記事

読んでいただくと分かりますが、筋肉をつけるためには脂肪も少なからずついて来る事を覚悟しなくてはいけません。

今回は、バルクアップとダイエットの両立は可能かどうかについて記事にしていこうと思います。

《目次》

〜バルクアップとダイエットは両立できるか〜

バルクアップの時は・・・

バルクする際は、余計な脂肪がついてしまう事は以前にも述べた事です。

つまりは言い換えると脂肪がつくような食事をしないと筋肉は増えないとも言えます。

オーバーカロリーであることは必要不可欠な条件なんですね。

ダイエットの時は・・・

しかし、ダイエットはと言うと基本がアンダーカロリーです。

行うダイエットによっては、必ずしもアンダーカロリーとは言えませんが王道としてはカロリーを抑えてダイエットを行います。

加えて、摂取できる栄養素も限定されてしまいます。

特にマクロ栄養素（糖質・タンパク質・脂質）に関してはしっかりとコントロールして摂取しなくてはいけなくなるのです。

体を飢餓状態にしてやる事が基本としてあるので栄養が足りない状態が続いてしまうのです。

ボディメイクのジレンマ

そうなってくると、バルクアップとダイエットの両者は相対する立場にあると言う事が分かると思います。

一方は、しっかりと食べないといけないのに対してもう一方は、あまり食べてはいけないのですから・・・

ここに体づくり、ボディメイクを行うにあたってのジレンマがあると言えます。

このジレンマは、ボディメイクを行なっている方々、趣味でトレーニングに取り組んでいる方からボディビルやフィジーク、スポーツモデルなどの大会に出ている方まで体づくりの常識となっているので、とても基本的なことと言えます。

どちらかを取ると、どちらかは失うという事です。

バルクアップとダイエットは両立できるか？

では、本題に入っていきましょう。

バルクアップとダイエットは両立できるものか

その答えは、

基本的には出来ない

が正しいと思います。

先に言っておきますが、以前どこかの記事でも書いたようにフィットネスの世界では、日々新たな事実がわかってきて、その知識はどんどん更新されて言っているのです。

なので、現段階では、基本的には出来ない。という方が良いかと思います。

理由は、上記に記したジレンマによるものです。

バルクをしようと思うと、オーバーカロリーでないといけないし、ダイエットを行うにはアンダーカロリーでないといけない。

この事実から両立するのははっきり言って難しいと言えます。

★バルクアップとダイエットの両立は基本的に出来ない

例外もある

先ほど僕は、基本的にと言いました。

つまり、例外もあるという事なんです。

体は人それぞれ違いますから、例えばトレーニングひとつとっても人によって効くポイントやフォームなど様々です。

なので、一概に減量中にバルクは絶対にできない！とは言い切れないんです。

特にトレーニング初心者の方は、ダイエット中であってもバルクアップできる可能性はあると思います。

なぜなら、以前書きましたこの記事

“筋肉をつけるのは、大変だ”という事を書いた記事ですが、ここで

筋トレを今までしてこなかった人は、1年目筋肉が増量しやすい

と言いました。

あまり筋トレをしてこなかった人は、栄養をとっていなかったとしてもある程度のバルクに期待できるのではないかと考えられます。

絶対とは言い切れませんし、あくまで個人差があって初心者の方においてはという事になりますが、例外もあるという事を書かせていただきました。

まとめ

ダイエット中にバルクアップできるか？ということに関しては、僕としてはできないと判断していいかと思います。

ただ、再度言いますが絶対とは言えません。

個人差がある事を忘れてはいけません。

★個人差があるので絶対ではないが、ダイエット中にバルクアップする事は基本的には出来ない

 今回はダイエットを進めていく中でよくある疑問についてお話ししました。

理想の体を身につけるのは、なかなか難しいですよね。

また、具体的なバルクの方法などまたお話ししたいと思います！

ここまで読んでいただいてありがとうございます！

では、

                                                                  Check