HELon blog

3ヶ月で20キロ痩せた社会人アメリカンフットボーラー。ボディメイクにおいてのトレーニングや食事管理の方法などを自らの経験から読者の方とシェアします!

肩に強い刺激を・・・アップライトロウ

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こんにちは!!

HEL onです!!

 

今日は肩トレのお話。

肩への刺激は案外難しい・・・

負荷が他の部位に抜けやすいからですね。

そんな悩みを解消すべく、過去の素晴らしいトレーニー達は様々なトレーニングを考えてきました。

その1つがアップライトロウ

今週のおススメトレーニング第七弾アップライトロウです。

アップライトロウ

知っている人も多いかもしれません。

僕自身も大学時代にウェイトトレーニングに組み込まれていた種目でした。

しかし、その時は僧帽筋のトレーニングと認識して取り入れていたわけです。

当時は今のように色々と勉強してトレーニングひとつひとつを理解して取り組んでいたわけでは無いのでそう思ってトレーニングしていました。

肩トレは僧帽筋に負荷が逃げやすい

そうなんです。

僧帽筋のトレーニングというより、僧帽筋に負荷が逃げていると考えた方がいいのです。

実際、肩トレはよく僧帽筋に負荷が逃げてしまいます。

なので、僕がやってたアップライトロウは単に僧帽筋に負荷を逃していただけなんです。

もちろん、アップライトロウを僧帽筋のトレーニングとしてやってもいいんですけどね笑笑

ただ、やっぱり肩トレとしてやった方がいいと思います。

肩を痛めやすいトレーニング

おススメしておいて何ですが、アップライトロウは関節を痛めやすいトレーニングと言えるのです。

これは腕の動かし方を考えてもらうといいのですが。

アップライトロウのやり方

  1. ダンベル若しくはバーベルを親指が内側に向くようにグリップする
  2. ダンベル若しくはバーベルを胸のあたりまで上げる
  3. その肘からあげるように意識する。肘が体の前方にある状態で

このような動きでトレーニングするとかなり肩と肘に負担があります。

なので、その点注意が必要なんです。

痛めないアップライトロウ

特に痛めてしまうのはバーベルを使った場合

バーベルの場合、動きがダンベルよりも制限されてしまうので関節により負担をかけてしまいます。

なので、アップライトロウをするならダンベルを使ったアップライトロウが良いと思います。

さらに、これは山本義徳先生が推奨していたアップライトロウですが、

  1. ベンチをインクライン(斜め)に設定して
  2. うつ伏せになり
  3. ダンベルを縦方向にグリップ(親指が前を向く)してトレーニングする

この方法だと関節への負担を軽減できます。

実際、僕も何回か取り入れてみましたがこっちの方が関節がしんどくなかったです。

まとめ

おとといの肩トレでアップライトロウを久しぶりにやりましたが、日頃あまり来ない筋肉痛が今も残っていて腕をあげるのもしんどいです笑笑

まあ、普段やらないから久しぶりの刺激で筋肉痛を起こしている気もしますが・・・

といってもトレーニングしたらわかります。

肩にすごいきいていることが。

実際やってみてください。

自粛中で家の中でもできるトレーニングです。

肩はなかなか負荷が入りにくいので、いつもと違うトレーニングも取り入れて、新しい刺激を与える事は大切です。

 

そんな感じで、おススメトレーニング第七弾、アップライトロウでした。

ではでは、今日はこの辺で

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