HELon blog

3ヶ月で20キロ痩せた社会人アメリカンフットボーラー。ボディメイクにおいてのトレーニングや食事管理の方法などを自らの経験から読者の方とシェアします!

瞬発系のウェイトトレーニングは正しく行わなければ危険

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こんにちは!!

HEL onです!!

 

ジムでトレーニングしているとよく瞬発系のウェイトトレーニングを行っている人に出会います。

このトレーニングはやり方やフォームを間違えて続けるとはっきり言って危険です。

今日はそんな瞬発系のトレーニングの話をしようと思います。

トレーニングの目的には2種類

主にウェイトトレーニングの目的は2つに分けられます。

  1. 筋肉を大きくする・維持する。(筋肉の量に関する視点)
  2. パワー・スピードなどファンダメンタル強化に伴うパフォーマンス向上。(瞬発力に関する視点)

もちろん、個人的な目的はこんなところにあるわけではないのですが、どの目的も広義ではこの2つに含まれます。

例えば

  • 健康維持→1の筋肉量の向上・維持に関わる
  • 速く走りたい→2のパフォーマンス向上にあたる

明確な目的がなければ、瞬発系はするべきでない!??

その中でも瞬発系のトレーニング。

まあ、ウェイトトレーニングなんで筋肉を増やしたり維持したりが目的の人がほとんどでしょう。

なのでそこまで必要な事ではないかもしれませんが、もし明確な目的もないまま瞬発系のウェイトトレーニングを行ってみようと思っているのであれば僕はおススメしません

なぜなら、大きなケガにつながりやすいと思われるからです。

瞬発系種目の大怪我

オリンピックなどでウェイトリフティングを見たことありますでしょうか??

あの種目が瞬発系のウェイトトレーニングです。

例えば、スナッチ

重量上げといえばこの種目ですが、地面に置いた重りを頭の上まで勢いよく一気に持ち上げる種目。

この種目は

クリーンジャークと繋げて持ち上げるわけです。

 

動画などで失敗した様子を見たことある方はいらっしゃいますか??

先ず第1に頭の上からとてつもない重りが落下すするわけです。

普通に恐ろしいですよね。

加えて、かなり重たいものを一気に持ち上げるので関節に多大な負担がかかります

持ち上げる途中で失敗でもした日には関節を思いっきり痛めてしまいます。

以前の記事でも言いましたが、関節に関わるケガは大きなケガにつながりやすいのです。

ウェイトリフティングの選手やトレーニングを長年している人はプロフェッショナルです。

見よう見まねでやっていいトレーニングとはおもえません。

目的を持って・・・

しかしながら、瞬発力を鍛えるのにこれほど良いトレーニングもありません。

明確な目的があるならば、取り入れるのはすごいメリットがあるとおもいます。

しかし、きちっとした方法やフォームを習得してですが・・・

目的としては

  • スポーツのパフォーマンス向上
  • 身体能力の向上

などでしょう。

トレーニング種目

トレーニング種目は

  • クリーン
  • ジャーク
  • スナッチ
  • メディスンボールトレーニング

などなど

どれも関節に強い負担がかかる事を知っておくべきです。

まとめ

僕自身、大学のアメフト時代にチームについてくれていたプロのトレーナーの方々にきちんと教えてもらったのでできるようになりました。

闇雲に行わないようにしてしっかりと結果を出しましょう。

大きなケガに見舞われないように・・・

 

今日は瞬発系のウェイトトレーニングについてお話ししました。

スポーツをしている皆さんは、正しく行えばきっとそのスポーツに生かされることは間違いないので押さえておきましょう。

ではでは、今日はこの辺で

                                                                  Check